以前、『光触媒の作用を利用して歯を白くする』歯磨き粉というものを見つけたんですが、6,000円近くするので買うかどうか迷っていました。

同じ作用でもうちょっと気軽に試せるのはないの?と思っていたところに発売したのが、SHIROKU NARI-NA(シロクナリーナ)という歯磨き粉&LEDライトのセット。

某商品より安かったので、こちらを試してみることにしました!

安いけど、本当にホワイトニング効果は期待できるのか?気になったので試してみた結果をレビューします!

シロクナリーナとは?

SHIROKU NARI-NA(シロクナリーナ)

>>『SHIROKU NARI-NA(シロクナリーナ)で美容サロンと同じ歯の美白方法を安く試そう

シロクナリーナとは、歯磨き粉とLEDライトがセットになったホワイトニンググッズです。専用の歯磨き粉で歯みがきした後にLEDライトをあてることで、歯の表面の着色汚れを浮かせて取り除きます。

シロクナリーナの特徴は、以下の4つ。

  • 危険な過酸化水素は不使用
  • 歯の表面の着色汚れだけを取り除く
  • 専用の歯磨き粉じゃないと意味がない
  • 光を当てることで効果が期待できる

通常、歯科医院でホワイトニングをしようと思うと過酸化水素という薬剤を使用します。いわゆる漂白剤で、その強力なホワイトニング効果によって歯をコピー用紙のように真っ白にしてくれます。

強力な分、ホワイトニング施術の後は一時的に歯が脱水状態となり、人によっては強い痛みを感じることがあります。

真っ白にするには何度も通ったり、定期的にメンテナンスで同じ施術をしなければならないので、かなり高額となります。(安いプログラムでも3万円くらい)

※歯科医院でのホワイトニング料金については別ページでも解説中です。歯科医院を利用したホワイトニングの中でも安いといわれる、通院タイプのホワイトニング方のレビューはこちら。
→→『自宅でできる歯科医院指導の『ホームホワイトニング』体験談をご紹介』へ

とまあ、痛くなりやすくて高いけど、かなりの効果を期待できるのが歯科医院でのホワイトニングです。

これに対して、痛みがなくて安くできるけど、歯の芯までは白くできないのが、家でできる『歯磨き粉とLEDライトを使ったホワイトニング』です。

歯の表面の着色汚れをとるので、厳密にはクリーニングの部類に入ります。自然な歯の色(クリーム色)に落ち着くので、いかにもな「ホワイトニングしました!」感が出ません。

着色汚れを光触媒作用を利用して除去するには、専用の成分が入った歯磨き粉を使うことが鍵。

シロクナリーナの良いところは、専用の歯磨き粉も単品で追加購入できるので、長く使える点です。

わざわざLEDライトつきのセットを毎回買わなくても、歯磨き粉がなくなったら歯磨き粉だけ追加で買えば良いので無駄がありません。

LEDライトでなくても(室内のライトでも)ある程度の効果は期待できるらしいですが、しっかり作用させたい方は、手で持てるライトがあると便利です。

付属ライトだと前歯のカーブに合わせた造りなので、まんべんなくライトを当てられて便利です。LEDなので蛍光灯のように熱くなりませんし、長持ちするのも良いと思いました。

シロクナリーナに期待する効果

私がシロクナリーナに期待するのは、着色汚れ除去の効果はもちろん、使いやすさです!

歯みがきして光を当てて・・・ってプロセスを考えると、時間がかかりそうなイメージがあります。夜はともかく、朝っぱらから歯みがきした後に余計な時間を取りたくないですよね。

そこで、シロクナリーナは以下のポイントを中心にチェックしながら試してみることにしました。

  • 歯磨き粉は使いやすいか
  • 付属のLEDライトは使いやすいか
  • 1回あたりの使用時間は長いか短いか

歯磨き粉も、専用成分のせいで不味い!てことになっていると長続きしません。なので、歯磨き粉の使いやすさもチェックしてみます。

ちなみに、専用成分とは酸化チタンのこと。酸化チタンと光が化学反応を起こして、歯の表面の着色汚れを浮かせて除去してくれるはたらきを狙って作られたのが、シロクナリーナです。

酸化チタンと聞いただけで「鉄臭そう」「不味そう」「ていうか安全なの?」と、いろいろ心配になってきますよね。

効果だけではなく、そのあたりも確認してみました。

先に解説しておくと、酸化チタンはチョコレートなど食品にも配合されているものなので、安全性は問題ないそうです!なので、残りは味とかおりを徹底チェックしてみます!

※シロクナリーナで使われている光触媒の作用については、別ページでも詳細を書いています。歯科医院でのホワイトニングとの違いについても解説しているので、そちらも参考にしてみてください。
→→『酸化チタンと光を使ったホワイトニング効果』へ

シロクナリーナを実際に使ってみました!体験レビュー

シロクナリーナのスターターセットを購入。こんな感じでビニールにパッケージされているので、雨が降っている中で配達してもらっても衛生的です。

スターターセットの他にも、追加購入用の歯磨き粉単品や、歯磨き粉3本入りになったスターターセット+2本セットなど、バリエーションがあります。

中身はこのとおり、専用歯磨き粉100gと付属のLEDライト。

写真だと分かりにくいですが、どちらも更にビニールで個別包装されていて、徹底的に衛生管理されている印象でした。

商品裏には成分表示もしっかり。重要な成分である酸化チタンの位置を確認すると、前から3番目。

成分表示は法律で配合量の多い順に書く(ただし、添加物は別枠で記載OK)ことが決まっているので、かなりの濃度で酸化チタンが配合されていることが分かります。

研磨剤入りですが、「ヒドロキシアパタイト(研磨剤)」と表記しているだけ良心的だと思います。

このあたりを誤魔化しているメーカーは多いですし、研磨剤不使用と言いながらそれっぽい成分を入れているメーカーもあります。

ヒドロキシアパタイトは歯の成分でもあり、粒子の大きさによってダメージの強さが変わります。

私は以前ヒドロキシアパタイトが多めに配合された歯磨き粉を使って知覚過敏になったことがあるので、しばらく使い続けてダメージ具合をチェックしてみますね!

LEDライトを箱から出してみると、こんな感じ。真ん中から青いLEDライトが照射されます。

歯に当てる部分がカーブしていて透明なので、LEDライトをいろんな方角に拡散してくれて、前歯全体に当たるようになっています。

これのちょっと嬉しいところが、裏面。なんと電池交換できるようになってるんです!

以前、似たような製品が多く出回った時期がありましたが、たいてい電池交換不可だったんですよね。

ライト自体の寿命はあるのに、電池がなくなってつかなくなったら、またそのメーカーでライトつきセットを買わされる、という・・・。

ちなみに最初は中に透明な絶縁体(丸い形状の)が電池と本体の間に挟まっています。電池カバーを開けて、電池の下にある絶縁体をとってから使ってくださいね。

前準備ができたところで、さっそく使ってみました。中身はこんな感じで、通常の歯磨き粉と大差ない印象。

香りも市販品と同じ爽やかな感じで、本体に書いてある「ミントの香り」のことかなあ、と思いました。

歯をみがく前に、歯ブラシの上に歯磨き粉を乗せたままLEDライトを当てるそうです。ライトを30~60秒照射とありますが、30秒くらいがおすすめ。歯磨き粉が少しずつ垂れてくるので。

歯みがきしているときの感想は、以下のとおりです。

  • 味・・・ちょっと鉄っぽいかな?不味くはない
  • 辛さ・・・全然辛くない
  • 後味・・・ちょっと鉄っぽいかな?

ミントの香りですが、味はミント感があまりなく、辛くないのでじっくり歯みがきできました。味はちょっと鉄っぽいかな?という感じ。

安いスプーンでゼリー食べると鉄っぽいにおいがしませんか?あんな感じです。別にめちゃくちゃ不味くはないんだけど、気になる人は気になるかな?という味。

水でゆすいだ後は、LEDライトを歯に直接照射します。全体がプラスチック製で軽いので、いちいち手で持たなくても、唇で挟んでくわえておけます

60秒後に終了。さすがに1回だとあまり劇的な効果はありませんね。でも、良くも悪くも鉄っぽさで酸化チタンが入っている実感がある歯磨き粉なので、繰り返して使うと効果が期待できそうです。

良かったことまとめ

シロクナリーナを使ってみて思ったのは、「使いやすい」でした。

  • 歯磨き粉が辛くない
  • ライトの照射時間が短くて済む
  • LEDライトが電池交換できる
  • LEDライトが軽い
  • 一般的なホワイトニング歯磨き粉より安い

ざっとあげて、良かった点はこのあたり。

歯磨き粉は酸化チタンが多いからか、鉄っぽい味はしましたが、辛くないので時間をかけて歯磨きできました。鉄っぽいといってもアルミ箔を噛んだような不快感はないので、怖くないですよ(笑)

使う時間が短いのも良いですね。ライトの照射時間は1回あたり30~60秒で、歯みがき前の歯磨き粉と、歯みがき後の前歯に1回ずつ使います。合計最大2分なので、朝の忙しい時間帯でも使えます。

電池交換できて長く使えるのも嬉しいです。他メーカーだと電池が切れたら本体ごと買い替えてね!てところもあったので(今は改善されたみたいですが)、LEDライトがもったいなかったんです。

このライトも本体がプラスチックでできていて軽いので、唇で挟んでくわえたまま作業できます。ライトを当てながら朝の用意ができるくらい軽いですよ。

ボタンも軽くて、ちょっと押しただけでライトがつきます。軽すぎて仕舞うときについてしまうことがあるので、気になる方はボタン電池を外しておくか、最初に付属していた絶縁体を使ってみてください。

口に挟んだ後はティッシュでサッと唾液を拭いて、アルコール除菌シートで拭けば十分だと思います。歯磨き後に使うので、そんなに汚れません。

価格も類似品やホワイトニング用歯磨き粉に比べると、安いです。

私のお気に入りの研磨剤不使用歯磨きジェル『はははのは』も安いですが、30gで3,500円します。シロクナリーナは100g入りLEDライトつきで5,378円。歯磨き粉単体だと2,700円です。

こういった歯磨き粉で歯の着色汚れを除去する方法は、長く使うことを前提にして考えなければなりません。料金を優先すると、シロクナリーナのほうが続けやすいと思いました。

気になったことまとめ

気になったのは、やっぱり鉄っぽさかな。不味いことはないんですが、気になる人は気になるかも。

私は時々、料理で使っているレードル(おたま)の鉄っぽいにおいが気になることがあるので、同じような体験をしたことがある人は気になるかもしれません。

それ以外は味に特徴がありません。辛いこともないし、苦いってこともありませんでした。歯みがき後に食事してみたところ、味が変わることもなかったので、朝食前の歯みがきにも使えます。

後は、研磨剤の存在が気になるところ。正直に研磨剤と表記してくれている分、まだ好印象ですが、研磨剤を避けたい人もいますよね。

研磨剤が歯の表面を傷つけてできた、こまかい溝に食べ物の色素が入って、着色汚れの原因になることもあります。かといって研磨剤をいっさい使わないでいると、表面にこびりついた汚れをきれいに落とせなくなります。

汚れや傷から歯を守るには研磨剤を避けたいですが、汚れを除去して虫歯などの病気予防を考えると、研磨剤の清掃力が必要です。

対策としてできるのは、研磨剤入り歯磨き粉と研磨剤なしの歯磨き粉を両方使い分けること。

朝は研磨剤入り歯磨き粉でサッと歯みがきして、夜は研磨剤なし歯磨き粉で時間をかけて歯みがきする方法がおすすめです。

私は知覚過敏になってしまったときに、この方法で知覚過敏の症状が和らぎました。研磨剤で汚れは落ちるし、研磨剤なしの歯磨き粉に入った成分で歯を保護できるので一石二鳥でした。

シロクナリーナを使ってみたいけれど、研磨剤入りなのが気になる!という方は、研磨剤なしの歯磨き粉と交互に使ってみてください。両方の歯磨き粉の良いとこ取りできて、シロクナリーナの効果も体験できますよ!

シロクナリーナは安全に歯の汚れを落としたい人におすすめ!

シロクナリーナを使ってみて、1回だとまだまだ効果は実感できませんが、成分はしっかり配合されてる!という実感はありました。

光触媒の作用は化学系の本にも書かれているような当たり前の効果なので、成分がきちんと配合されている商品を使えば、歯を白くする効果は十分期待できます。

そういう客観的な理由も含めると、シロクナリーナは試す価値ありです。(これから使い続けてみて、白くなったかどうか感想をこのページに追加していきます!)

歯科医院のようにコピー用紙みたいな真っ白さが手に入るわけではありませんし、すぐに効果が現れるわけではありませんが、安全に自然な歯の色を目指すなら最適です。

歯みがき中は気になった鉄っぽさも、歯みがき後に食事をした後はすっかり気にならなくなりました。時間とともに気にならなくなるみたいです。

実は以前もホワイトWスターという商品があって、どちらにするか迷ったのですが、価格的にシロクナリーナを選びました。

とりあえず光触媒の効果を試してみたい、という方は、安いほう(シロクナリーナ)から試してみてはいかがでしょうか。

シロクナリーナを1週試してみた結果

こちらの記事を最初に書いてからさらに1週間使い続けてみたので、シロクナリーナについて、改めて感想を書いてみようと思います。

結論から言うと、シロクナリーナは特定の着色汚れには効果のようなものを感じたものの、特定の汚れにはあまり効果が感じられなかったです。

効果が感じられたのは、歯の表面全体に薄くついたような、いわゆる「くすみ」のような黄ばみに対してです。

一方、1週間だと「効果あった・・・?かな?」とちょっと判断つきにくかったのが、パッと見ただけで分かるような、歯にしっかりこびりついた濃い茶渋汚れに対してです。

1週間シロクナリーナを使い続けて、鏡で毎日チェックしていたところ、「あれ?ちょっと黄ばみが薄くなってきたぞ?」と変化を発見。

しかし、前歯に結構濃くこびりついた茶渋については、かすかに薄くなってきたような気もしますが、はっきり「薄くなった!」と言えるほどのことではありませんでした。

まだまだたっぷり1ヶ月分はあるので、茶渋汚れについては、引き続き効果を検証していきます!

ちなみに効果が出るように私がした工夫は、『LEDライトの照射時間を長くする』です。シロクナリーナ付属のLEDライトを照射する時間を、10分以上にしてみました。

理由は、とある美容サロンの光触媒を利用したホワイトニングプランの広告を見たのですが、ライトの照射時間が14分と書かれていたからです。

シロクナリーナは30~60秒くらいが目安と商品説明には書かれています。でも、光を当てることで光触媒作用が起こって、歯の着色汚れを落とすなら、LEDライトは長く照射したほうが良いのでは?と思いました。

そこで、朝は難しいですが夜の歯みがき後にLEDライトを使う際は、10分以上照射するようにしたのです。長いときは15分くらいつけっぱなしです。

私が効果を感じたのは、このライトの照射時間も影響しているかもしれません。もしシロクナリーナを使ってみてあまり変化が感じられなかったのなら、ライトの照射時間を長めに変えてみてはいかがでしょうか。

 

☆シロクナリーナのおすすめの使い方☆

LEDライトの照射時間を10分以上にしてみる!

 

 

☆今回試した商品『シロクナリーナ』☆

SHIROKU NARI-NA(シロクナリーナ)

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研磨剤は歯の表面を傷つけて着色汚れの原因になります

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