以前、歯ブラシの選び方について調べているうちに疑問に思った「歯並びの悪い人も毛先をまっすぐにカットした歯ブラシの方が良いの?」という点。

その解決策や問題点をまとめた記事『歯並びの悪い人も毛先がまっすぐな歯ブラシを選ぶべき?』を書いてから、ころころ歯ブラシを使っていてふと気づいたことがあります。

これ、ぶらしの動かし方を帰れば歯並びが悪い人でも結構綺麗に磨けるかも?と。

今回は、「ころころ歯ブラシ」を使う際の方法を改めてご紹介するとともに、歯並びが悪い人に向けた使い方のコツをご紹介します。

「せっかくころころ歯ブラシ買ったのに、綺麗に磨けないんだけど?」と悩んでいる方は、ぜひお試しください。

※管理人のころころ歯ブラシレビュー第1弾はこちらです。
→→『ころころ歯ブラシを実際に購入・使ってみた感想

ころころ歯ブラシとは?先端がロール状になった極細毛の歯ブラシ

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まずはころころ歯ブラシについて、簡単におさらいです。

ころころ歯ブラシは、ドラッグストア等では購入できない、今のところ完全に通販のみの取り扱いとなっている歯ブラシです。一本一本手作りされているということで激安!とは言えませんが、歯を磨いた時の爽快感はかなりあります。

極細の毛が4,000本以上植えつけられているロール状の先端が、歯磨きする際にコロコロと回転します。とても細い毛がびっしりと生えているため、歯の表面をブラシが傷つけることなく、汚れをしっかり絡めとってくれるのです。

一見すると大きくて歯と頬の間に入るのか心配になってしまうのですが、実際に使ってみるとすんなり入ります。

頬の弾力が適度な圧力となるため、歯ブラシを歯に押し付けて磨く必要はありません。歯を磨く時にベストな圧力(歯に歯ブラシを押し付ける力)は、200g程度です。通常の歯ブラシでは無意識のうちにこれ以上の力で押し付けて磨いてしまいますが、ころころ歯ブラシはその心配がないのです。

頬の弾力に圧力を任せて、ブラシの柄は前後に動かすだけで十分です。これで強すぎない力でブラシを歯に当てながら磨くことができます。

そのどくとくのフォルムは、頬の筋肉や歯茎のマッサージ効果も期待できます。歯を磨く際に歯茎にもブラシが当たるため、適度に刺激されます。歯茎が弱っていると初日はヒリヒリしますが、徐々に血行の改善とともに痛みもなくなっていきます。

<ころころ歯ブラシを実際使ってみて感じたメリット>

  • マッサージ効果で唾液の分泌が促進される
  • 歯が傷つかない(汚れがつきにくい)
  • 歯磨き粉なしでツルツルになる
  • じっくり磨こうとするようになる
  • 歯磨きが楽しい

とくに嬉しいのが、やっぱり唾液腺が刺激されて唾液の分泌量が増えることと、歯磨きなしでツルツルになることの2点です。唾液の不足は虫歯菌の繁殖や口臭の元となる菌の繁殖を促します。歯の汚れを洗い流す役割はもちろん、口臭を予防するためにも唾液の分泌は欠かせません。

歯磨き粉を使用しないで歯がツルツルになるのは、経済的な意味でもメリットと言えます。が、それだけではありません。

市販の歯磨き粉は研磨剤が含まれていることが多いため、歯を傷つけてしまうリスクがあります。そんな歯磨き粉を使用しないだけで、歯が傷付くリスクを減らすことができます。

形が珍しいので、人とは違ったものを持ちたい方にもおすすめです。コロコロと転がる感触はなかなかに気持ち良いですよ。

歯並びが悪い人(翼状捻転の方)向けころころ歯ブラシの使い方

ころころ歯ブラシはローラー上のヘッドをコロコロ転がすことで歯の表面に付着した汚れを落とします。歯に優しい反面、口コミを見る限りはひとつの問題点がありました。

それが、歯並びが悪いと綺麗に磨けないということ。

確かに、表面をコロコロするだけでは、歯並びが悪い人独特の段差には対応しきれません。とくに前歯2本が斜めになっている、いわゆる翼状捻転という歯並びになっている場合。斜めになっている歯は磨けても、その隣りにある歯は磨き残しが出やすいです。

斜めになった歯が隣りに生えているために発生する段差が、ローラー状になったブラシではカバーし切れないのです。

が、今回なんとなくいつも以上に丁寧に磨こう!と思い、いろんな角度でころころ歯ブラシを使ってみた結果、ひとつの結論に至りました。

歯並びが悪い人(翼状捻転の人)は、前歯だけ縦方向に磨けば良い、と。

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これを、

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こう。

奥歯はそのままいつも通りに磨いて、前歯だけ縦方向にブラシを転がし、一本ずつ磨いてみました。磨きにくいかなあと思いましたが、やってみるとかなり簡単。むしろローラー状になっている分、普通の歯ブラシを縦方向に使うより磨きやすいです。(普通の歯ブラシだと磨きにくかったです)

翼状捻転の人は、ころころ歯ブラシだけでは綺麗に磨けないと前回こちらの記事→(『歯並びの悪い人も毛先がまっすぐな歯ブラシを選ぶべき?~おすすめの歯ブラシとは~』)で書きましたが、この方法なら段差の激しい前歯や犬歯あたりも綺麗になりました。

とっても簡単なことなので、コツと呼べることではないかもしれません。ですが、通常の歯ブラシだと犬歯などが磨きにくかったという方は、ころころ歯ブラシを縦方向に転がして磨いてみてください。綺麗になると結構嬉しいものですよ。

ころころ歯ブラシで歯並びが悪い部分を磨くコツまとめ

この方法(前歯だけブラシを縦に転がす)を試したあと、普通の歯ブラシで同じように縦方向で磨いてみました。ころころ歯ブラシの方が柄とブラシの先に距離があるため、唇に当たることなく簡単に磨けました。

歯磨き粉もなしで使えるため、磨いている間に歯磨き粉の泡がたれてくることもありません。じっくり一本一本磨いていけます。すべての歯を一本ずつ磨いていくのは面倒かと思いますが、忙しい朝でも前歯数本だけなら磨き方を変えられるでしょう。

歯磨き粉を使わない分、殺菌成分が心配ですね。せっかく研磨剤入り歯磨き粉を使わずに磨けたので、口内に刺激の少ないマウスウォッシュを使うなど、歯に傷のつかない方法での口内殺菌をしましょう。

個人的には虫歯の原因となる酸性状態を中和してくれる、重曹入りの水で行う重曹うがいがおすすめです。
重曹うがいについてはこちらで解説中です。
→→『重曹歯磨きでのホワイトニングは危険?歯をボロボロにする間違った方法』へ

今回、使い方をご紹介したころころ歯ブラシは、通販で一本から購入できます。

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>>『ころころ歯ブラシ』詳細ページへ






研磨剤は歯の表面を傷つけて着色汚れの原因になります

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