口臭対策には正しい歯磨きやドライマウス対策が重要です。とはいえ、外出先では難しいですよね。

今回は、先日見つけた口臭対策アイテム『うる藍バリア』を使ってみた感想と効果についてレビューします。

出先でも使えて即効性のある口臭対策アイテムを探している方の参考になると嬉しいです。

口臭対策できる『うる藍バリア』とは?

実際に使う前に、簡単に『うる藍バリア』とは何なのかご紹介します。

うる藍バリアは顆粒タイプの口臭対策アイテムで、水なしで食べられる口臭対策アイテムです。紅茶、納豆、プロポリス、藍といった天然由来の成分による殺菌効果と消臭効果が特徴です。

クエン酸も入っており、口内の乾燥を防いだり、レモン風味で食べやすくしてくれています。

うる藍バリアが市販の口臭対策アイテムと違うのは、口臭対策とドライマウス対策を同時に行える上、手軽に食べられること。そして藍が含まれた健康にも配慮されていることです。

  • 納豆由来成分で口内を潤しつつ消臭
  • 紅茶とプロポリスの殺菌力で消臭
  • 顆粒タイプなので歯に挟まらない
  • 水なしで舐めながら食べられる
  • 藍の抗酸化作用などの効果もあり

個人的には、顆粒タイプで歯に挟まらず、水なしで舐めながら食べられる点が魅力です。

たとえば、市販の口臭対策アイテムで有名なものといえば、ブレスケアがあります。ブレスケアのデメリットは、水で飲み込まなくてはならないことではないでしょうか。

水のいらない噛むブレスケアもありますが、それはそれで糖衣(周りのカリカリ)が歯に挟まるんですよね。個人的にこの挟まる糖衣が気になって(虫歯などなど)、ブレスケアをあまり積極的には使ったことがありません。

外出先で使う用なら、この手軽さは結構重要だと思います。

口臭対策したい時は、どちらかというと外出して人と会っているシーンのほうが多いはず。しかし、オフィスビルならともかく、人の出入りの多い店や娯楽施設のトイレで歯磨きするわけにはいきません。

そこで手軽な口臭対策アイテムのほうが喜ばれるのですが、マウスウォッシュのように吐き出す必要もなく、市販品のグミタイプのように歯にカスが挟まる心配のないうる藍バリアを試してみようと思ったのです。

おまけにドライマウス対策や藍の抗酸化作用も期待できます。ドライマウスは口臭の原因にもなるので、「仮に消臭効果が微妙でも、口内が潤ったら口臭対策にはなりそう」という考えもあります。

うる藍バリアは本当に効く?成分を調査してみました!

うる藍バリアを試す前に、改めて成分ごとに期待できる効果を調べてみました。うる藍バリアに含まれている成分は、成分表記を参考にすると以下のとおりです。

  • エリスリトール
  • 藍抽出物
  • 紅茶抽出物
  • キシリトール
  • クエン酸
  • ポリグルタミン酸(大豆由来)
  • プロポリス抽出物
  • 香料

エリスリトールやキシリトールは天然由来の甘味料です。エリスリトールは一時期アレルギーの危険がささやかれたこともありますが、調べてみると卵アレルギーの数万分の1の確率らしく、それほど危険視するものではなさそうです。

キシリトールは虫歯予防のためにガムに配合されることが多く、口内ケア用品に使うには最適な甘味料です。エリスリトールもキシリトールも食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があるので、使いすぎにだけは注意しましょう。

藍抽出物は、藍ポリフェノールの力に注目されています。藍ポリフェノールの抗酸化作用のほか、藍のフラボノイドがコレステロールを減らす作用があります。

紅茶抽出物はテアフラビンという特有の(緑茶には含まれない)ポリフェノールを持っています。がんやコレステロールを抑制、低減の効果が期待されていますが、まだ研究段階とのこと。現時点は紅茶による消臭効果が期待できます。

クエン酸とポリグルタミン酸は口内のうるおいを促してくれる成分。クエン酸は疲労回復に役立つことでも知られています。ポリグルタミン酸は納豆由来の成分ですが、ニオイはなく、むしろ消臭効果があると注目されている成分です。

プロポリスは強い殺菌力があり、歯周病予防のための歯磨き粉にも配合されています。口臭の原因のひとつが、歯周病によるもの。原因菌を殺菌する成分で、口臭を根本的に対策できます。

こうして成分を見てみると、うる藍バリアはニオイを消すというより、ニオイの原因となる菌や乾燥を予防してくれるアイテムのようです。香料も入っているので、原因を対策しつつ、香りでカバーするというはたらきが期待できます。

うる藍バリアを実際に試してみたのでレビューします

成分的には効果がありそうな『うる藍バリア』。本当に口臭対策に使えるのか、実際に試してみたので、レビューをご紹介します。

パッケージはこんな感じ。口臭対策やニオイ予防など、口臭に結びつくことが書かれていないので、同居人や家族に見られても恥ずかしくないデザインです。

中身の個包装もとくに口臭対策っぽい単語が書かれていないので、そのままバッグに入れて持ち歩けます。「うるおい爽快」と書かれているので、人によっては化粧品あたりに思うかもしれませんね。

お皿に出してみました。色は納豆由来や紅茶由来の成分の影響か、薄い茶色です。

粒の大きさはこのくらい。粉薬でよく見るタイプの顆粒です。細かい粉末ではないので、吐息でうっかり飛ぶ心配がありません。

ここで気になったのは、ニオイ。ちょっと独特なニオイがします。

納豆由来の成分かな?というニオイですが、鼻を近づけて意識して嗅がないと気にならないレベルなので、個包装から直接口に中身を流し込むなら気付かないかも。

さっそく食べてみましたが、なんというか、「あれ、いま食べたよね?」というくらいサッと溶けました。舌にのせてすぐに溶けてしまうため、顆粒のツブツブ感が全然ありません。

商品説明文によると、しばらく舌の上で転がして口内にまんべんなく広がるようにしてから飲み込むと効果がある、とのことですが、転がす前に溶けてなくなってしまいました。

歯に挟まる心配がないのは良いですね。ニオイも口にした後は気になりません。

味はサッパリしたレモン味です。といっても酸っぱいわけではなく、レモン味のキャンディーや駄菓子など、なんというかお菓子のようなレモン味でした。酸っぱいのが苦手な人も無理なく食べられる味です。

気になる効果は、「劇的!」というほどではなく、口内がサッパリしたなあ、というものでした。ニオイをがっつり消すのではなく、唾液分泌を促して唾液でニオイの原因ごと洗い流す感じ

そのため、ニンニク料理などを食べた後の口臭対策としては、ちょっと物足りないかもしれません。どちらかというと、口の乾燥や寝起きのような、独特の口臭を唾液で消すのに向いているアイテムです。

ニオイの強いものを食べた後は、ガムのほうが口臭対策になるかもしれません。ニオイの強い食べ物に対しては市販品も大差ないものばかりなので、ある程度は諦めるしかなさそうですが。

うる藍バリアは、食べた瞬間に溶けて唾液の分泌を促してくれます。口が乾燥している時や寝起きの時のような口臭を細菌ごと唾液で洗い流せるので、「歯磨きしたばかりなのに何か口が臭い」方におすすめです。

歯磨きしても口が臭いのは、舌が汚れているか、ニオイの原因である細菌や汚れをしっかり取り除けていないか、です。うる藍バリアで唾液分泌を促すと、舌や歯の汚れや細菌をある程度流してくれます。

目的別で市販品と併用する手もアリだと思いました。

うる藍バリアは口内が乾燥しがちな人におすすめ

実際にうる藍バリアを食べてみて感じたのが、以下のような特徴です。

  • パッケージが口臭対策っぽくない
  • 個包装で持ち運びやすい
  • 水なしで食べられる
  • お菓子のようなレモン味で食べやすい
  • 顆粒で溶けやすい
  • 唾液の分泌を促してくれる
  • ニオイの強い食べ物には効果が薄そう
  • 口内乾燥など細菌が原因のニオイに効果あり

いかにもな口臭対策アイテムのパッケージではないので、健康食品として気軽に持ち運べます。個包装で1回分から持っていけるのも高ポイント。水もいらず、すぐに食べられます。

薬のようなツブの大きい顆粒ですが、舌にのせた瞬間サッと溶けてくれるので、飲みにくさを感じることはありません。レモン味も優しい酸っぱさなので爽やかです。(レモン味のラムネが一番近い味です)

がっつり消臭!という感じではないので、ニンニク料理などニオイの強い食べ物の消臭には効果が微妙です。寝起きなど口内が乾燥している時にある細菌臭のような口臭のほうが効果を感じられました。

そのため、うる藍バリアはドライマウスの方や、昼寝後の方など、口内が乾燥して口臭が出やすい状況の方におすすめの口臭対策アイテムです。

ドライマウスで悩んでいる方は、改善のためにうる藍バリアで口臭対策しつつ、唾液の分泌を促してみてはいかがでしょうか。

☆今回試したアイテムはこちら☆






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