ホワイトニングで歯を白くするには、歯科医院で診察や施術を受けなくてはなりません。そのため最低でも2~3万円以上かかります。

できる限りお金をかけずに歯を白くするために、歯の着色汚れの原因と対策について知っておきましょう。原因によっては、高いお金を払わずに自力で歯をきれいにできることもあります!

まずはこちらで紹介する原因と対策を参考にしてみてください。

歯に着色汚れができる理由とその原因とは

歯の着色汚れは、その名のとおり着色による汚れができることを言います。歯磨き粉のテレビCMの影響で、何となくコーヒーや紅茶、ワインなどが原因だと知っている人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、歯があきらかに汚れている人がいる一方で、自然なクリーム色のまま、きれいな状態の人もいます。この違いは何なのかというと、食生活や歯の状態など、複数存在するため、一概には言えません。

歯が汚れている人の、着色汚れの原因は、次のようなものが挙げられます。

  • 歯磨きをしすぎている人
  • 歯磨きが十分でない人
  • 紅茶やコーヒー、ワインをよく飲む人
  • カレーなど色の濃い食べ物をよく食べる人
  • 間違った自力ホワイトニングをしている人

歯磨きをしすぎている人は、歯の表面のエナメル質に小さな傷がたくさんできています。その小さな傷に色素が入り込むことで着色汚れとなるのですが、歯磨きでは落としにくく、長く残ってしまう特徴があります。

逆に歯磨きが十分でない人も安心できません。磨き残しは虫歯が起こりやすくなります。ミュータンス菌など虫歯の原因菌が出す酸性成分は、歯の表面を溶かします。つまり、歯磨きしすぎた人と同じく、歯の表面に色素の溜まりやすい傷ができるのです。

このような傷がついている人は、紅茶やコーヒー、ワインといった色の濃い飲み物をよく飲んでいると、すぐに着色汚れができてしまいます。たとえ傷が少なくても、歯全体がくすんだり、歯と歯の間の歯磨きしにくい部分に色素が溜まります。もちろん、色の濃い食べ物も同じことが起こります。

すでに汚れがあったり、不十分な歯磨きで磨き残しがあったりと歯の表面がなめらかな状態でない場合は、そこに新たな汚れがつきやすくなります。そのため、着色汚れができたら早めに対処しておかなくては、さらに汚れてしまいます。

だからといって間違った対策を行うと、逆に汚れがひどくなったり、虫歯など別のトラブルを起こすこともあるため注意が必要です。

食事や生活習慣を変える~対処法①~

まず、着色汚れが何故起こったのかを考えてみましょう。

歯磨きの方法が間違っていたのか、食べ物や飲み物が原因なのか、それとも歯が異常をきたしているのか。生活シーンの他、自分の歯がどのような着色汚れを起こしているかを観察してみると、大よその予想がつきます。

市販の歯磨き粉を使っている場合は、歯磨き粉の研磨剤で歯に小さな傷がつきすぎている可能性がありますし、歯磨き時間が短い人は、歯磨きが不十分だと考えられます。

思い当たる人は、まず歯磨き粉の使用量を減らしてみてください。歯ブラシの端に1cm程度あるかないか、ぐらいの量で十分です。私も以前よくやっていたのですが、CMのようにブラシの端から端までたっぷり乗せるのは危険です。

歯ブラシの「かため」を使っている人は、「ふつう」と書かれたものに替えてみましょう。かたいブラシも歯を傷つける原因です。

歯磨きは力をこめすぎず、丁寧に磨くのが基本です。昔は3分が目安とされていましたが、これは実は間違い。最低でも10~15分かけ、優しく1本ずつ歯の形にそって磨いていくのが正しい方法です。

試しに1本ずつ歯をじっくりと磨いてみてください。意識しなくても、10分以上はかかります。

歯磨きにそれらしい心当たりがない人は、食事内容を思い返してみてはいかがでしょうか。色の濃い食べ物を食べた後、歯磨きやうがいをせず、放置していないでしょうか。とくにお昼時は歯磨きをするのも難しい場合があり、全ての人が毎食後歯磨きできるわけではありません。

しかし、口を水でゆすぐだけでも随分違います。食事後は放置せず、水や牛乳など色のつかないもので口内をゆすぎましょう。この時にお茶を使うと逆に茶渋など着色汚れの原因となるため、お茶類は避けてください。

お茶やコーヒー、ワインなどが好きな人も要注意。これらの飲み物にはポリフェノールなど着色汚れの原因となる成分が含まれています。食後に飲んですぐにうがいをしたり、歯磨きをする人は問題ありませんが、ちびちびと時間をかけて飲むのは危険です。

ちびちびと少しずつ飲む行為は、せっかく唾液が汚れの元を流したのに、またすぐに汚れの元を付着させている状態です。

落葉の時期に、落ち葉掃除をしているのと同じです。掃いた後からまた葉が落ちてきて、何度掃いてもまた落ち葉が降ってきて地面に溜まっていってしまう。色の濃い飲み物をダラダラと飲む間、ずっとこのような状態が歯の表面で起こっています。

ちょっと歯がくすんできたかな?という人は、しばらくお茶やコーヒー、ワインを飲む頻度を減らしてみてください。それで改善されるようであれば、飲む頻度を減らすか、飲んだ後すぐに水で口をゆすぐなど工夫しましょう。

また、前歯の外側部分(笑ったときに人から見える範囲)のみ対策できれば良い、という人は、飲む方法を変える方法もあります。ストローを深めにくわえ、飲み物が口内の奥に直接入り込むように飲みます。

ストローを使うと少なくても前歯部分の着色は避けられるため、人に見られる心配はありません。ただし、大口を開けた時に奥歯の汚れは見られますし、この飲み方では熱いものは飲めません。味も感じにくいので、デメリットの方が大きいです。

市販のホワイトニングアイテムで白くする~対処法②~

日本では法律の関係でしっかり効果を期待できるホワイトニング剤というものは、市販されていません。国内でホワイトニング用として販売されているものの多くは、どちらかと言うとクリーニングアイテムに分類されます。

こう聞くと市販品では歯は白くならないじゃん!と思ってしまいますが、それは歯の汚れの原因が歯の内側にある場合です。歯の表面に汚れが付着している、着色汚れによる歯の黄ばみやくすみは、クリーニングで綺麗に除去することができます。

着色汚れがなくなるだけでも口元の明るさは変わりますし、むしろ、歯科医院でホワイトニングするよりも自然な歯の色になります。着色汚れが原因の人は、歯科医院に行く前に手軽な市販品を試してみるのもおすすめです。

多くの場合は歯磨き粉タイプですが、最近は美容サロンでも扱われているものと同じメカニズムのアイテムが販売されています。

『ホワイトWスター』など、専用のジェルを歯に塗ってライトを照射する、光触媒反応を利用したホワイトニング(厳密にはクリーニング)です。

薬剤が光に反応して、歯表面についた着色汚れを分解したり浮かせて除去しやすくしてくれます。ホワイトWスターの場合、ポリリン酸も配合されているため、コーティング効果も期待できます。

汚れを落とした後に歯の表面をポリリン酸でコーティングしておけば、新しい汚れがつきにくくなります。

最近はエステサロンでも同じサービスを受けられるようです。個人的に、正直に言うと「家でできることをわざわざ他人にやってもらうの?」と疑問に思ってしまいます。

エステサロンで行われているホワイトニングも、ホワイトWスター同様に光触媒を利用したクリーニングです。法律上、歯科医以外がホワイトニング施術を患者に施すことはできないことになっています。

例外なのは、歯科医の指導のもと定期的に通院しながら自力で行うホームホワイトニングくらいです。その事情を考えると、わざわざサロンに予約をとって手数料を払ってまでクリーニングしてもらう必要はないのでは、と思います。

同じ手数料を払うなら、ちょっと多めにお金を払って、歯科医院できちんとしたクリーニングを受ける方が効果的にも安心です。少しでもお金と時間を節約したい人は、サロンより自力でクリーニングした方が手軽に済みます。

歯磨き粉を替えてみる(おすすめ)~対処法③~

いつも使っている歯磨き粉を、ホワイトニング効果をうたっている商品に替えるだけです。歯磨き粉は誰もが毎日使うものなので、面倒な作業を追加することなく毎日歯の着色汚れを対処できます。

個人的には、もっともおすすめな方法です。確かに歯医者に行けばホワイトニングで早くて2~3回ほどで真っ白な歯になりますが、予約や通院などに時間もお金もかかります。

歯磨き粉は毎日の歯磨きで使用するものなので、普段よりちょっと高めの着色汚れ対策に特化した歯磨き粉に買い替えるだけです。中には歯周病予防や口臭予防などの成分も配合されている商品もあり、着色汚れ以外の悩みも一緒に対策できます。

ただし、商品によって効果も価格もバラバラ。これまで200円くらいの市販歯磨き粉を愛用していた人は、下手をすると10倍近い価格の歯磨き粉に驚くことになります。

歯磨き粉で着色汚れを落とすメカニズムは、汚れを浮かして落とすだけではなく、歯表面をツルツルにして汚れが入り込む傷や溝がない状態にし、新しい汚れをつきにくくするものです。漂白するわけではないため、歯科医院でのホワイトニングほど即効性はありません。

また、多くの効果や味が存在する分、自分に合った歯磨き粉に当たるとは言い切れないのもデメリット。もしかしたら、「せっかく高いものを買ったのに味が気に入らなかった」「刺激が強すぎる」と歯磨き粉代が無駄になってしまうかもしれません。

手軽で危険性がない分、個人的にはおすすめな方法は歯磨き粉を替えることです。とりあえず手軽なところから、危険性の低いところから始めたいという人は、自分に合った歯磨き粉探しを頑張ってみてください。

着色汚れにおすすめの歯磨き粉一覧

個人的に、着色汚れにおすすめの歯磨き粉を特徴別でご紹介します。もし歯磨き粉を替えることから始めてみたいと思ったら、参考にしてみてください。

☆低刺激が良い人向け☆
poriex

>>『薬用ポリリンジェルEX』公式サイトへ

ジェルタイプの歯磨き粉です。研磨剤もミント系の香料も一切使っていないため、低刺激。むしろ無刺激。歯磨き粉独特のしつこい清涼感がないので、朝食前の歯磨きにも使いやすいです。

人の体内にももともとある成分のポリリン酸を、歯の汚れ除去に最も適切な長さに加工した『分割ポリリン酸』の状態で配合。ポリリン酸の研究者が開発しているおり、同じく成分にこだわった液体歯磨きタイプもあります。

難点はちょっと高額な点。ただ、プッシュ式で出てくるので、潔癖症な人や家族と共同で清潔に使いたい人にはおすすめです。

※実際に私が使った体験談はこちら→『歯の着色汚れに効果的なポリリンジェルEXの評判と実際の体験レビュー

☆天然成分が良い人向け☆
hahaha

>>『はははのは』公式サイトへ

パパイン酵素をはじめ、天然由来成分で作られた歯磨き粉です。人体に良くない合成界面活性剤(シャンプーなどにも入っている洗浄剤)を配合していないため、自然派な人はもちろん、子供も安心して使えるものが良い人にもおすすめです。

研磨剤不使用なので、歯の表面を傷つけるリスクも減り、新しい汚れがつきにくくなります。初回は半額に近い価格で試せるので、『値段が高いのは失敗が怖くて嫌だ』という人にもぴったり。

☆タバコのヤニが気になる人向け☆
hamigakiko

>>『OraPearl(オーラパール)』公式サイトへ

タバコのヤニで悩んでいる人に人気の歯磨き粉です。ペーストタイプなので、今までペーストを使っていて、ジェルタイプのものだと汚れがきちんと落ちるか不安だという人にもとっつきやすいです。

唾液にも配合される成分を含んでいるため、口内環境に近いかたちで歯周病や虫歯の原因菌を殺菌してくれ、歯の再石灰化を促すハイドロキシアパタイトのはたらきも助けてくれます。

初回は送料無料と本体価格10%オフ程度で、それほどお得さを感じないかもしれませんが、定価でもそれほど高くありません。毎回2,000円程度なので、長く使い続けるなら、もともと高額ではないオーラパールがおすすめです。

☆歯周病や口臭も解決したい人向け☆
natamame

>>『【柿渋歯磨き】』公式サイトへ

歯周病に良いと言われる、なた豆が配合された歯磨き粉です。なた豆は膿を出したり口内細菌を殺菌してくれたりする効果があり、昔からお茶として愛用されてきました。

天然由来(珊瑚や貝殻)の研磨剤入りなので、やわらかめの歯ブラシを使っている人に向いています。かための歯ブラシだと歯を傷つけてしまうため、注意が必要。他の研磨剤不使用の歯磨き粉と、朝晩で交互に使うと低リスクです。

歯周病や口臭も予防したい人は、なた豆成分入りのこちらがおすすめ。1本あたり税込みでも2,000円弱なので、お試しに1本使ってみてください。

着色汚れを歯科医院で除去してもらう場合

手っ取り早く、確実に着色汚れを解決したい人は、やはり歯科医院でクリーニングを依頼する方がおすすめ。いきつけのクリニックであれば、自分の歯についてのカルテが残っているため、トラブルの心配もありません。

たとえばジェット噴流で汚れを取り去るエアフローは、3,000円前後で受け付けているクリニックもありました。エアフローでは、重曹やグリシンなどの粒子が勢いよく吹きつけられることで、茶渋やヤニも綺麗に取れます。

ただし、使用する粒子や施術内容の事情から、次のような人には向いていません。

  • 人工歯やかぶせ物などの色を白くしたい人
  • 歯の芯(象牙質の部分)が黄ばんでいる人
  • 虫歯や知覚過敏がある人
  • 塩分の摂取制限を医師から指導されている人

あくまで表面についた着色汚れを取り去るための処置です。そのため、人工歯やかぶせ物など、もとから色が決まっているものの色を変えることはできません。歯の色をできる限り本物の歯の色に近づけた人工歯を作ってくれる歯科医院もあるので、そのようなクリニックで人工歯を作るようにしましょう。

もちろん、歯の芯にあたる象牙質の黄ばみをとることもできません。ただし、表面の着色汚れが全体に薄く付着してくすみができていることで、一見歯の内側から黄ばんでいるように見える人もいます。

自分の歯が本当に内側から黄ばんでいるのか、表面が汚れでくすんでいるのか判断できないという人は、試しに一度クリーニングを受けてみるのも良いのではないでしょうか。

実際に取り扱っている歯科医院によると、粒子が歯の表面にぶつけられて汚れをとるため、知覚過敏などがある人の場合、痛みを感じることがあるとのこと。そのため、必ず自分の歯の状態(虫歯や知覚過敏になっていないか)をチェックしてもらいましょう。

また、使用する材料の中には塩分も含まれています。高血圧の診断を受けている人をはじめ、塩分摂取量を制限されている人はクリーニングを受けられない可能性があります。担当の医師に相談して、問題ないとされた場合のみ受けるようにしてください。

リンゴ酸で着色汚れを落とす~おすすめできない対処法①~

歯磨き粉業界では、「歯の黄ばみにはリンゴ酸」というキャッチフレーズが一時期盛んに使われていました。リンゴ酸の酸性が歯に着色した汚れを溶かし、はがしとってくれる仕組みです。

実はこれ、おすすめできない方法です。というのも、メリットがある反面、デメリットも無視できないのです。

<メリット>

  • 簡単
  • リンゴ以外のフルーツ酸でもできる
  • リンゴは整腸作用もあるため健康的

<デメリット>

  • 虫歯やう蝕が起こりやすい
  • 着色汚れがつきやすくなる
  • 歯磨き粉ですでに行っている可能性

方法としては、毎日リンゴを食べたり、リンゴ酸入りの歯磨き粉を使ったりと手軽なものばかり。リンゴ酸という名前ですが、イチゴや梅、梨、トマトなど他のフルーツや野菜にも含まれています。

また、同じく酸の特性を活かすことで、他のフルーツ酸でも似たような効果が期待できます。ホワイトニング効果を期待してレモンの輪切りを歯に貼り付けてパックする人がいるくらいです。

リンゴ自体もお腹の調子を整える整腸作用を持っているため健康に良く、しかもお腹に溜まりやすいので、朝食代わりに1個食べれば着色汚れ対策と同時にダイエットにも役立ちます。疲労回復効果もあるなど、健康面でのメリットも多いです。

一方、気になるのが酸によって歯の表面が受けるダメージです。着色汚れだけではなく、リンゴ酸が歯の表面をおおうエナメル質を溶かしてしまう危険があります。

そのため虫歯やう蝕(歯が溶ける症状)のリスクが高まり、エナメル質を溶かすため歯表面がボロボロになります。ボロボロになった歯は傷や溝があり、着色汚れの元となる食べ物や飲み物の色素が入り込みやすい状態となるため、新たな着色汚れを起こしかねません。

もともとリンゴ酸自体は、市販の歯磨き粉にもよく配合されている成分です。市販の歯磨き粉である程度の効果が見られないのであれば、無理をしてリンゴを食べる必要はないのではないでしょうか。

リンゴ酸によるホワイトニング効果やデメリットの詳細については、こちらのページでもくわしく解説中です。
→『リンゴ酸で歯の黄ばみ対策をしても良い?~酸によるう蝕の危険性に注意~』へ

漂白剤で着色汚れを落とす~おすすめできない対処法②~

市販の台所用漂白剤を汚れ部分に塗り、着色汚れそのものを白くしてしまおう、という方法です。原理としては歯科医院で行うホワイトニングを、歯の表面にのみ行っているような内容です。

↑こういうの。どこにでもある漂白剤を使うだけです。

<メリット>

  • 安くホワイトニングできる
  • 歯全体のくすみが取れる
  • 短時間でできる

<デメリット>

  • とてつもなく危険
  • 方法的に前歯しかできない
  • リスクの割りに仕上がりが微妙

市販の台所用漂白剤を使うため、歯科医院で行うより安く済みます。漂白剤自体は百均でも売っていますし、ドラッグストアのセール品であれば90円くらいで購入できます。

使用方法は歯の表面の唾液や汚れをふき取ったあと、綿棒で汚れ部分に漂白剤を塗り、10分ほど置いて洗い流すだけです。歯全体にまんべんなく塗れば、着色によるくすみをきれいに除去できます。

サッと塗って10分待ってから口をゆすぐだけなので、大体15分くらいでできる短時間作業です。しかし、行っている間はずっと口内から漂白剤のにおい(プールの塩素のにおい)がずっとただよってきます。

しかも、安全ではありません。漂白剤そのものが体に害ですし、そうでなくても洗濯用品やトイレ用洗剤などに使われているような成分を口に入れたいと思えないのではないでしょうか。

もちろん自己流で行うため、自分でできるのは前歯くらいです。しかもあくまで歯の表面の色を漂白しているだけなので、着色汚れ自体は残っています。ただ色が白くなって判別しにくくなっただけです。根本的な解決とは言えません。

管理人yukiが実践している着色汚れ対策

おすすめの対処法と、おすすめできない対処法、両方を紹介しました。で、実際に管理人は何を実践しているの?というと、私は次のような対策をとっています。

  • 口呼吸しない
  • 唾液腺を刺激する
  • こまめに水でうがいする
  • 歯磨き粉を複数種類使う
  • 歯ブラシを朝と夜で使い分ける

着色汚れを避けるには、十分な唾液の分泌が欠かせません。唾液によって口内の汚れや細菌を洗い流したり、歯の再石灰化を促します。

唾液が不足するドライマウスは口臭の原因となるため、口呼吸など口が乾燥するようなことは避けています。空気が乾燥している時はマスクも活用していますし、暇な時はマスクの下でこっそり舌体操をして唾液腺を刺激しています。

舌で下あごの内側、歯の根元あたりをぐるりとなぞるだけ。これだけでも唾液が出てくるようになるので、おすすめです。

私はよくお茶を飲むので、こまめに水で口をゆすいだり、トイレに立つ度にうがいします。お茶を1杯飲み終わったら、次は水やお湯を飲むようにしてから、以前より着色汚れが軽減されてきました。

また、このサイトを作り始めてから少しずつ習慣化してきたのが、歯磨き粉や歯ブラシを使い分けることです。最初は市販の歯磨き粉と1種類の歯ブラシを使っていました。それが今では歯ブラシは2種類、歯磨き粉は3種類使い分けています。

歯ブラシはブラシの硬さを「やわらかめ」と「ふつう」の2種に分けています。極細毛のころころ歯ブラシを使う時は、その日の夜は「ふつう」タイプを使います。

歯磨き粉は、研磨剤入りの市販のものと、研磨剤が入っていない通販限定商品の2種です。研磨剤なしの歯磨き粉だけでは、しつこい歯垢をはぎ取れない場合や茶渋を残してしまうことがあるため。

たとえば朝に研磨剤なしの歯磨き粉を使った日は、夜の歯磨きで研磨剤入りの歯磨き粉を使い、しっかりと歯垢を落とすようにしています。研磨剤入りだけでは歯の表面に傷がつきますが、研磨剤なしの歯磨き粉と交互に使うことで傷のリスクを減らせ、汚れの磨き残しも起こりません。

研磨剤なしは、今はポリリンジェルEXを使っています。高額ですが、味がしないので、朝使っても夜寝る前に使っても使い勝手が良いです。寝つきが悪い時は歯磨き後の爽快感も気になってしまうため、味が残らない歯磨き粉は助かります。

歯の着色汚れの原因と対策まとめ~安全な方法で汚れを落とす~

hamigakiko

歯の着色汚れは、食生活や歯磨き習慣が大きな原因です。どんなに歯磨きを頑張っている人でも、色の濃い食べ物や飲み物で色がつくことがありますし、逆に色が濃いものばかり口にしていても、歯がなめらかであれば汚れはつきにくくなります。

大切なのは、適切な方法で着色汚れを対処すること。お金がかかっても良いのであれば、時短にもなる歯科医院でのホワイトニングに勝るものはありません。お金をケチって自宅で自力ホワイトニング(漂白剤を塗るなど)をすると、歯を痛めてしまいます。

また、歯科医院では着色汚れなど歯の表面に付着した汚れのみを取り除いてくれるクリーニングもあります。メニューによっては3,000円前後で済むので、そちらを定期的に受けるのも良いでしょう。

ただし、歯科医院への予約や通院といった手間も加わることを忘れずに。そんな暇はない、という人や、歯科医院でのクリーニングとは別に自宅でも対策したい人は、歯磨き粉を買い替えてみることをおすすめします。

歯磨き粉をいつも使うものと別のものに替えるだけなら、新しい習慣を身につける必要もなく、すぐに実践できます。高額な歯磨き粉もありますが、安いものでも十分効果があるものも多いです。

個人的におすすめなのは、ずっと一定価格で使えるOraPearl(オーラパール)あたり。虫歯や歯周病の菌も殺菌してくれる上、歯の再石灰化もうながしてくれるので、上手に使えば歯の着色汚れが起こりにくい歯に整えられます。

このオーラパールと歯を傷つけにくいやわらかめの歯ブラシ、もしくはふつうの硬さの歯ブラシを使えば、歯の表面が傷付いて着色汚れが起こる事態を避けられます。

まずはオーラパールのように2,000円未満くらいの、比較的安価なものから試してみてください。無理に高額なものを購入して何度も失敗するより、安いものから始めて自分にぴったりなものを見つけられた方が、続けやすいですよ。

>>『OraPearl(オーラパール)』公式サイトへ