こんにちは、管理人のyukiです。友人に歯科衛生士がおり、先日一緒に遊んだ時にいろいろと聞いたのですが、そこで衝撃の事実を知ってしまいました。

みなさん、「よく噛むこと」の正しい意味、ご存知ですか?

実はこれ、30回噛むとか50回噛むとか、そういった回数の問題ではないのです。本当の「よく噛むこと」とは、正しい噛み方で、しっかり噛むことをさしています。

いったいどう違うのか、今回は正しい噛み方と本当の意味での「よく噛む方法」をご紹介します。よく噛んでいるのに歯並びが悪くなってきた気がする人や、子供の歯並びを良くしてあげたい方は、参考にしてみてください。

よく噛むことは30回以上噛むことではない


よく噛むことで歯並びが悪くなるのを防ぐ。あるいは、歯を丈夫にすると教えられた覚えのある方もいるのではないでしょうか。私もその一人です。

そもそも、歯並びが悪くなる原因のひとつが、顎が小さいということ。近年は食の欧米化でやわらかいものを好んで食べるため、顎の発達が良くなく、歯の大きさに比べて顎が小さいまま大人になってしまうのだそうです。

結果、収まりきらない歯が前や後ろに飛び出したり、斜めに傾いたりして歯並びを悪くするのです。

それを防ぐために硬いものを食べて、よく噛んで、顎や周囲の筋肉を鍛えて血行を良くする。そして、顎の成長も促して歯がきれいにおさまる大きさの顎にするというのが歯並びをよくする方法のひとつです。

確かに、硬いものを食べたり、何度もよく噛んで顎や周囲の筋肉を鍛えること、そして顎の成長を促すことは大切です。ただ、それだけではきれいな歯並びにはならないのです。

みなさん、一度鏡の前で口を大きく開けてみてください。歯並びを上から見えるような角度でチェックしてみると、きれいなアーチ状になっているでしょうか。

実は、よく噛むことで改善される歯並びは、口を開いた時に正面から見える部分だけではありません。上から見た時のアーチにも影響してきます。よく噛んでいるという人でも歯並びが悪い人は、このアーチが崩れている可能性があります。

実際、私もきれいなアーチ状にはなっておらず、奥歯と前歯の中間あたり(専門用語で言うと第二小臼歯と第一大臼歯)が左右とも内側にカーブしています。歯の模型や図で見るようなアーチではなく、内向きのカーブなのです。

子供の頃からおせんべいなど歯ごたえのあるものが好きでよく食べていた私は、ずっと他の人よりもよく噛んでいるほうだと思っていました。しかし、実際は歯並びのカーブで分かるように、正しい意味でよく噛めてはいなかったのでした。

そこで確認してみたところ、「よく噛むこと」は硬いものをただ噛むだけだったり、何十回も噛むだけではないことが分かりました。硬いものをガリガリ噛むのではなく、本当の意味での「よく噛むこと」とは、正しい顎の動きをすることだったのです。

一度に30回は噛みましょうと言われたことがある人もいるかと思いますが、そもそもあれは消化をよくするための目安であり、歯並びを改善するための「よく噛むこと」とは違う意味がこめられています。

私のように、たくさん噛むことを「よく噛むこと」だと思い込んでいた人は、次の項目でくわしく解説する正しい意味でのよく噛む方法を知っておいてください。

歯並びを良くする正しい「よく噛む」方法とは

正しい顎の動きとは、奥歯の本来の機能に合った噛み方をすること。歯にはそれぞれ役割があり、食べ物を噛み切る前歯と食べ物をすり潰して細かくする奥歯に分かれます。つまり、奥歯ではすり潰す動きをしなければならないのです。

みなさんも、よく噛みましょうと言われて、たくさん噛むことだと思ってはいないでしょうか。本当のよく噛むこととは、奥歯をきちんと食べ物をすり潰すように動かして食べることです。

分かりやすく言うと、草食動物の顎の動きをするのです。横方向へ上下の歯を擦り合わせるように動かし、食べ物をすり潰す方法です。左右バランスよく行わないと顔がゆがんでしまうため、左右の顎で数回ずつ交互に噛みます。

この噛み方を子供のころから習慣化するだけで、歯並びはきれいなアーチを描くようになります。きれいなアーチになっていれば歯はきちんとした場所におさまるため、噛みあわせも正面からの見た目も自然と改善されます。

この方法は、顎の発達が終わっていない子供にこそおすすめの歯並び改善方法です。子供の歯並びを少しでも良くしてあげたいのであれば、早いうちから正しい噛み方を教えてあげてください。

大人の場合は顎の成長も終わっているため劇的な変化は望めませんが、顎周辺の筋肉を鍛えることにつながります。歯並びを悪くする原因のひとつが口元の筋肉のゆるみや癖による口呼吸なので、少なくとも歯並びの悪化予防が期待できます。

また、大人になっても歯の根元を覆うクッション素材はあり、これにより多少歯並びが変化することは珍しくありません。正しい噛み方で噛みあわせや歯並びが少しでも改善されるよう、頑張ってみましょう。

正しい噛み方の練習に使えるおやつ

横にすり潰すような動きで食べられるものを食事に取り入れられれば良いのですが、なかなか難しいものです。やわらか過ぎても駄目で、硬すぎても駄目。硬いだけでは、すぐに噛み切られてしまうためすり潰す動きにはなりません。

そこで、おやつに取り入れてみるのはいかがでしょうか。おやつなら少量で済み、たとえ同じメニューでも食事ほど飽きやすくないのがメリットです。おやつですり潰しやすい食べ物を選び、まずは正しい噛み方を練習しましょう。

すり潰す動きに最適なおやつは、ナッツ類や酢昆布、おしゃぶり昆布、ドライフルーツです。小魚や干し芋のおやつも、健康的でおすすめです。これらのおやつを正しい噛み方で食べられるように意識して噛むだけです。

とはいえ、子供が相手だとこういった食べ物は難しいかもしれません。私が子供のころも、なんとなく洋菓子のほうがおしゃれなイメージで、こういった干し芋やドライフルーツは食べたいとは思いませんでした。

大人になればそういった食べ物のほうが健康にも良いと理解できるのですが、子供にはそういった知識よりも見た目や味、話題性が重要です。友達に自慢できるようなおしゃれな食べ物のほうが、毎日食べる気にもなります。

そこで、おすすめなのがグラノーラです。



>>『ハウスブレンド・グラノーラ』詳細サイトへ

こういった商品です。そのまま食べてもよし、牛乳やヨーグルトをかけてもよしで、朝食代わりにもできます。これらグラノーラはドライフルーツやナッツ、オーツ麦といった正しい噛み方の練習にぴったりの食材が入っています。

実質的にドライフルーツやナッツを食べることと同じなのですが、どれか単品で食べるよりも色んな味を楽しめる上、「グラノーラ」という名前からおしゃれなイメージがわきます。

とくに女の子は背伸びして大人の女性と同じものを使いたがるもの。お母さんやお姉さんが食べているような美容食を自分も食べられるなんて、それだけで嬉しくなります。

おしゃれな食べ物で楽しく、正しい噛み方の練習をしてみましょう。

正しい噛み方をせず歯が内側にカーブすると起こるリスク

正しい噛み方をしないと、私のように奥の方の歯が内側にカーブした生え方をしてしまいます。きれいなカーブではないため、人によっては前歯などが奥歯から押され、他人から見える位置の歯並びも悪化させます。

私の場合はそれほど深刻ではありませんが、やはり上の前歯が少し翼状捻転(生えてる場所は問題ないが、斜めに生えて歯の側面が前から見える状態)になっています。

さらに、これはこのカーブした顎を持つ人でなければ体験しないため分かりにくいと思うのですが、舌をとても噛みやすいです。舌の大きさは他の人と変わらないのに、それを収めるスペースが歯並びのせいで狭くなっているのが原因です。

内側にカーブしているため、ちょっと油断をするとカーブした部分の歯で舌を噛んでしまいます。場合によってはそこが炎症を起こしますし、何度もダメージを負っていると舌ガンのリスクも高まっていきます。

歯が内側にカーブするくらいなら、大口を開けない限り人からは見られないから大丈夫。そう思っている人は、舌を噛むリスクや、それによるガンなど別の病気のリスクについてもよくよく考えてみてください。

歯並びを良くする正しい噛み方の練習方法まとめ

今回のことで、正しい噛み方について間違った認識をしていたことが分かりました。実際、私のように「よく噛むこと」はたくさん噛むこと、硬いものを噛むことだと思い込んでいる人は多いそうです。

もし私のように間違ったまま覚えている人がいたら、今からでも正しい噛み方を意識する食事を始めてみてください。子供の場合は永久歯がきれいなアーチ状に並ぶことが期待できますし、大人の場合も長く続ければ少しずつ改善が期待できます。



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ナッツ類やドライフルーツ、昆布などが噛み方の練習に最適ですが、単品だと子供は「なんかダサい」「おつまみみたいで嫌だ」と食べるのを嫌がるかもしれません。

グラノーラのように複数の食材がミックスされたものを与えれば、見た目やネーミングを重視する子供は喜んで食べてくれるようになります。牛乳やヨーグルトで硬さや味に変化をつけられるので、おやつや朝食に最適です。

ちょっとした工夫で歯並びの乱れを防止できれば、もし将来的に歯科矯正を受けることになっても、短期間で済む可能性が高くなります。歯並びのガタガタ具合が小さければ、目立たないマウスピース矯正も選べるようになります。

日常生活で噛み方を意識して変えてみるという簡単なことでできる、歯並び改善。ぜひ今日から試してみてください。






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